子育てエピソード

PTAに飛び込んでみた

更新が滞ってしまった。いよいよテラサに入り科捜研沼の奥で潜んでいるのではと思われているかもしれないが、そうではなく、覚悟を決めて飛び込んだのだ。PTA活動に。 怪談のように実態よりもその恐ろしいイメージが先行しがちなPTA活動だが、私ももれなくそ…

家族写真の残し方:写真スタジオ

子どもが生まれてから、お宮参りや七五三などには写真館で家族写真を含めた写真を撮るようになった。激務の夫はその撮影の後に仕事が入っていることも多いため、「すみません、まず家族写真から撮ってもらえますか。」と頼み、終わり次第離脱し子どもの撮影…

子連れミュージカルデビュー:ライオンキング

先日、子どもたちを初めてミュージカル「ライオンキング」に連れて行った。 私自身が初めてミュージカルを見たのは、ロンドンで、「レ・ミゼラブル」だった。英語は日常会話がうっすらできる程度、内容もフランス革命の話?程度の把握。さらに、ミュージカル…

おかあさんといっしょ:あつこお姉さん卒業

あつこお姉さんが「おかあさんといっしょ」を卒業した。あつこお姉さんの未来に幸多かれと願う。ところで、あつこお姉さんが初日を迎えてその初々しさに涙が出そうになった日がついこの前の気がするのだが、調べてみたら、6年間お姉さんを務められたとのこと…

あの頃の子と私:ビデオカメラは必須

沸点の低くなる長期休み。このような時には、昔のビデオを見るに限る。 テディベアみたいなすわり姿。クリームパンみたいなむちむちの手や足。何度も口や手からこぼれ落ちる赤ちゃんボーロ。ついこの前まですぐそこにあったものが、必死で駆け抜けるうちにも…

母の声

春休みが始まった。始まってほしくないのに、始まってしまった。夏休みのことを思えばまだましだ、と自分を慰めながら頑張っている。 小さなころは泣きながらトイレにもついてきたのに、今や母(私)の話は半分以上素通りである。何回か同じことを話しかけ、…

小学生男子のリアル

もうすぐ小学生になられるお子さんもいらっしゃるだろう。我が家にも小学生男子がいるが、はっきりいって、パワーがすごい。予想の斜め上をはるかに超えてくる。子どもとして可愛いと思っていることは確かなのだが、最近ではヤツが学校からもうすぐ帰ってく…

推しは長くは続かない、かも

今週のお題「買いそろえたもの」を見てほろ苦い思い出がよみがえった。 下の子は、小さい頃からめちゃくちゃ着るものにうるさい。気に入らないと全く着ない。そして気に入るのは、たいていキャラクターものである。というわけで、上も下もキャラクター、柄on…

ママ友の作り方がわからない

ママ友の作り方がわからない。 園や学校、習い事で知り合いになる人はいるし、未就園児の時も児童館のようなところでよく見かけて、公園で一緒に子どもを遊ばせたりする人はいた。ただ、知り合いから友達への一線の越え方がわからないのだ。 まず、いつも仲…

食べ物をめぐるエトセトラ

同じように育てたつもりなのに、子供たちは全く違うように育った。 食べ物一つをとってもそうだ。上の子は離乳食を始める頃からものすごく食いしん坊で、離乳食は全部きれいに食べた。しゃべり始めたら食べ物を置くのを「まっしゅ!まっしゅ!(いただきます…

読み聞かせ2.0

読み聞かせが、子どもの発達にも親と子の関係にも良いことはいろいろなところで読んだ。確かにそうだと思う。 私も、子供が赤ちゃんのうちはたくさん絵本を読んだ。今も、時間があれば読んでいる。 しかし、小学生になり習い事も始まると、どうにも時間がな…

方向音痴と息子の成長

とにかく、私は地図が読めない。方向が分からない。 行ったことのない建物に入れば、どっちから入ったのかが全く分からず、出る時にかなりの確率で違う方向へ行ってしまう。友人と一緒に行った卒業旅行では、地図をぐるぐる回して呆れられた。挙句の果てには…